ANKERマルチアングルスタンド(Anker Multi-Angle Stand / 77ANSTAND-SA)を紹介します。
筆者は2017年に購入して以来、本品を愛用しています。出会いは通っている歯医者さん。紙の雑誌の代わりに雑誌アプリが入ったiPad miniを置いていて、そのタブレットスタンドが本品でした。後日調べてみたら人気アイテムで評判が良く、ちょうど自分のiPad mini用にスタンドを探していたので購入に至りました。
ANKERマルチアングルスタンドの良いところ
向ける角度を自由に調節が可能
スタンドの角度調節は自由に好きな角度で止められます。机の上やテーブルの上、枕元など使うシチュエーションに合わせて好みの角度をつけられるので便利です。
重さ約170gで安定して置ける
重量がそこそこあるので、筆者の場合iPad miniを置いてタッチペンでタッチしてもしっかり安定していると感じました。
スマホにもタブレットにも使える
スマートフォンもタブレットもどちらにも対応しているので、机の上に1つあると置き場が出来て重宝しています。横長のボディですが、大きめのスマホなら縦置きしてもサイズ的な違和感は少ないです。
ANKERマルチアングルスタンドの残念なところ
既に販売終了品である
ANKERさんのスタンドは、本品(77ANSTAND)や後述する新型(A7135)共に、販売終了になっています。設計が古くベゼルレスには少々向かない作りということもあり、仕方ないのかもしれませんが、ちょっと残念です。
便利なのでもう1つ欲しいと思うこともあるのですが、本品はOEM製品なのか当時から他社で同型のスマホ・タブレット用スタンドは多く出ているので、もしもこれから買うならそちらを検討しようと思います。
購入当時、新型を選ばなかった理由
購入当時の2017年には新設計された新型(Anker Compact Multi-Angle Stand / A7135)も発売されていましたが、筆者は以下の理由で旧製品である本品を購入しました。
- スマホ横置きの場合、新型は上に大きくはみ出る形になったのが気になりました。iPhoneやiPadなど充電端子の位置の都合で、充電しながら本スタンドを使う場合は必然的に横置きになります。
- 新型は重量100gで、軽くなり持ち運びに便利だけど、外に持ち出さない前提で安定感を優先したい考えがありました。
- 新型は価格が少し上だったため、旧製品である本品はコスパがよいと思いました。
最後に
重量、サイズ、角度調節、どの点でも筆者には使い勝手がよく、非常に重宝しています。とても気に入っているので、大事に使っていきたいと思います。
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